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映画オスカー・ピーターソン見てきました

あんどうピアノ教室 安藤佳代です。

今日は、夕方から少し時間ができたので、数日前にふと見つけた映画オスカーピーターソンを見てきました。


オスカーピーターソンといえば、世界最高峰のジャズピアニスト。以前から大好きでCDも何枚も持っています。


カナダ出身のオスカーがアメリカへ行ったのは若干17歳の時。それからずーっと走り続け、黒人差別がまだまだ酷かった時代に音楽でその複雑な思いを表現し世界中の人々を魅了しました。


映画の中では本人の演奏している映像に加え、さまざまな一流ミュージシャンたちが登場し、演奏したり語ったりしています。


最後の奥様のケリーに送ったラブソングは歌詞がなくても美しすぎるメロディーにその愛情が注ぎ込まれている事が伝わってきます。


いつ聴いても新鮮で素敵なオスカー・ピーターソンの名演、日本へも来て演奏活動を行っていましたが、残念ながら、私は生で聴いたことはありません。

それだけに、映像とはいえ、とても貴重で、最後の字幕で流れる1音1音までも聴き入ってしまいました。


実は1人で映画を見たのは初めてなのですが、平日で空いていたし、いいものだなぁ〜と思いました。

予告で興味が湧いた映画があったので、また、1人映画行ってしまうかもしれません…。

 
 
 

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